こんにちは
APARTMENT Design Store, にのみや です。
本日は、柳宗理デザインバタフライスツールをご紹介したいと思います
APARTMENT Design Store, にのみや です。
本日は、柳宗理デザインバタフライスツールをご紹介したいと思います
MoMA(ニューヨーク近代美術館)やルーヴル美術館の永久展示にも選ばれています
番組の最後にはお得な情報が って、テレビではないですが
その名の通り蝶が羽を広げ羽ばたいているかのようなフォルム うっとりしちゃいますよね
そこで成型合板で作られたレッグスプリント(骨折した脚に使う添え木)の存在を知ります。
帰国後、成型合板で何か作れないかと塩化ビニールを無意識に手で動かしている時、
偶然出来た形が「バタフライスツール」になったといいます
しかし、当時はその複雑な曲面を作れる工場は無く
産業工芸試験所で成型合板の研究をしていた乾三郎のもとへ模型を持ち込んだのでした
乾三郎はすぐに天童木工を紹介し、バタフライスツールのプロトタイプがつくられます。
しかし、天童木工にとっては初めての本格的な3次元の成型合板
さまざまな苦労や工夫が重ねられました
完成までは、柳宗理が案を持参してから約3年の月日がたっていました
今では世界中で愛されているこのスツールですが、
当時は、一般家庭において座面の低いスツールは使用用途も少ないうえに
一般的な腰掛けが数百円
バタフライスツールは約五千円もしました
そのため高価なスツールは敬遠せれてしまったのです
しかしデザインと製造技術の高さは見る人が見ればすぐにわかります
その結果、各地の展示会でデザイン賞を総なめにしていくのでした
そして1957年のミラノ・トリエンナーレで柳宗理の担当したブースは金賞を受賞
そのため高価なスツールは敬遠せれてしまったのです
しかしデザインと製造技術の高さは見る人が見ればすぐにわかります
その結果、各地の展示会でデザイン賞を総なめにしていくのでした
そして1957年のミラノ・トリエンナーレで柳宗理の担当したブースは金賞を受賞
世界にバタフライスツールが知られるようになったのです
合板そのものは7ミリという薄さ
外見からはわかりませんが、変形を防ぐために内部の単板の木目方向を1枚ずつ変えて重ね合わせています。
そして、2枚の成型合板を接合している金具にも特色があるのです
座面下の「ステー」と呼ばれるつなぎ材は真鍮仕上げとし、木目とのコントラストを強調
ネジの頭は「柳ライン」と呼ばれるふくよかな形 工業的で無骨なネジのイメージを払拭しています
和室やリビングに飾ったり、玄関で靴を履く時に使用したり、、、とさまざまな使用ができます
ご結婚祝いや新築祝いなどのギフトおしてもおすすめですね
さて、大変長らくお待たせいたしましたいよいよ、お得な情報です
が、そろそろCMに、、、なんてスミマセン
「バタフライスツール」のお値段は40,950円
そして「専用クッション」のお値段は6,300円 合計すると47,250円。
ですが アパートメントでは
「バタフライスツール」本体をご購入のお客様へ、
「専用クッション」をプレゼントしちゃうのです
(クッションはお好きな色をお選びいただけます)
色違いの「メープル」もございます
以外と知られていない、アパートメントのお得な情報でした
寒い日が続きますが、風邪などひかないよう暖かくしてアパートメントに遊びに来て下さい
それでは、お待ちしております
APARTMENT Design Store, にのみや
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