みなさんこんにちは。
APARTMENT Design Store,の池田です。
今日は2月開催の展覧会のお知らせです。
新潟では3回目の開催。ちょっきんきりえ展です。
APARTMENT Design Store,の池田です。
今日は2月開催の展覧会のお知らせです。
新潟では3回目の開催。ちょっきんきりえ展です。
「あなたにとってこの番号は・・・」 (c) YUYA
「ちょっきんきりえ展 映画の影響」
【会期】2011年2月1日(火)より2月15日(火)まで。
【会場】APARTMENT Design Store, 2階 (入場無料)
きりえ:YUYA
エッセイ:雅子(モデル)
音楽選曲:吉本宏(Sweet Surprise)
自らの手で描いたラインを、リズミカルに切ってみる。
きりえアーティストYUYA(ユウヤ)が生み出すあたたかくやわらかな「ちょっきんきりえ」。
ミッド・センチュリーの商業美術を思い起こさせるモダンな感覚のタッチや構図と色づかい。
楽しい空気感をもったアイデアにコトバを加え、詩的に軽やかに構成された作品は、
従来の切り絵の枠に捕われない独自のセンスにあふれています。
今回のテーマは「映画の影響(Influencia do Cinema)」。
多方面で活躍するモデルの雅子氏によりセレクトされた10本の映画を観た影響をもとに、
YUYAが自身の視点からきりえ作品を制作。映像に現れるモチーフとなるかたちと色や表情、
生まれる連想と空想の断片によりできる作品たち。それは映画の内容を表現した"説明的"なもの
ではなく、映画の「影響」を受けて、"ちょっきんきりえ的"な楽しい視点と方法で再構成して
生まれた作品です。
同時にその10本の映画を観た「影響」から雅子氏が軽やかなエッセイを綴ります。
映画というフィルターを通して、絵を描くように、彼女の視点からつづられる心象風景。
また、今回も会場の音楽はCafe Apres-midiなどのCDライナー・ノーツを手がけ、映画音楽にも
造詣が深い音楽文筆家・吉本宏氏が選曲。昼下がり、夕暮れなど時間の移ろいにあわせ、
映画に「影響」を受けた選曲をお届けします。
思い浮かべるエピソードや観たあとの気分、空気感も人によりさまざま。そんな映画を
共通言語にした「きりえ×エッセイ×音楽」というトライアングル・コラボレーション。
その3つが出会うとき、どんな連鎖反応が起こるのでしょう。
幸せな出会いから友人となった世田谷在住の三人の視点やジャンル、表現方法の違い。
それがAPARTMENTの家具とともにひとつの空間に集合し、映画の影響からうまれた
楽しい「ちょっきんきりえの部屋」を心ゆくまでお楽しみください。
【YUYA(ユウヤ)】
きりえアーティスト/イラストレーター。武蔵野美術大学建築科卒業。
2005年、切り紙によるイラスト〈ちょっきんきりえ〉の活動を開始。詩集の挿画、パンフレット
やフリーペーパーのイラスト、ウェディング・ウェルカムボードなど幅広く手がける。
2007年 桜新町Oru.ギャラリーにて初の個展「ちょっきんきりえ展」を開催。2008年
「ちょっきんきりえ展 vol.2 絵+音楽+インテリア」、「同vol.3 おいしいコンポジション」、
2009年「同vol.4 Abeceda26」を共に天童木工PLYで開催、多くの来場者を得る。
その後、新潟・長野・表参道・群馬・北海道でも巡回展を開催し、各地で好評を得る。
また2010年ミッフィー誕生55周年記念「ゴーゴー・ミッフィー展」にて国内外55人の
アーティストに選ばれバースデー・カードの作品を出展。
《人がにっこりする絵》をテーマに、好きな音楽を聴きながら、日々作品を制作している。
◎オフィシャルブログ〈ちょっきんきりえの部屋〉 http://chokkin-kirie.blog.so-net.ne.jp
【雅子】masako
モデル。東京生まれ。
19歳でモデルデビュー。透明感のある美肌が有名で幅広い層から人気を博す。
多数の女性誌を中心にCMや企業広告等で活躍。
また映画に出演する他、雑誌、PR誌などでエッセイやコラム、映画評なども執筆する。
◎オフィシャルブログ
〈モデル・雅子のL'histoire de Beaute〉 http://blogs.yahoo.co.jp/apres_masako
〈雅子の美しいおはなし〉 http://ameblo.jp/utsukushiohanashi
【吉本宏(Sweet Surprise)】hiroshi yoshimoto
音楽文筆家。
SUBURBIA~Cafe Apres-midiプロダクツでの執筆や、usen for Cafe Apres-midiの選曲、
MUZAKや澤野工房、セレスト、Spice of Life、インパートメントのCDのライナー・ノーツなど
を手がける。2007年、アントニオ・カルロス・ジョビンの生誕80周年を機にリオデジャネイロ
を訪れ、映画「This is BOSSA NOVA」パンフレットのためのカルロス・リラへのインタビュー
を行う。2009年には、イタリアの才能あるシンガー・ソングライター、ジョルジオ・トゥマの
国内盤ライナー・ノーツを手がけ、彼の音楽の魅力を国内に紹介。2010年にはアルゼンチンの
音楽家カルロス・アギーレを中心にした世界の音楽を紹介するbar buenos airesを主宰。今夏に
リリースされたカルロス・アギーレの初めての国内盤の解説を書く。2000年代には、60年代の
イタリア映画のコンピレイションやライナー・ノーツを数多く手がけ、映画音楽にも造詣が深い。
冬の散歩がてら遊びにいらしてください。
APARTMENT Design Store, 池田
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